理念、沿革

1987年4月1日
南港親の会設立（南港ポートタウン在住の障がい児の親の会として発足）

1993年4月1日
南港親の会作業所設立準備委員会設立

1995年6月11日
「南港親の会福祉作業センターさきしま園」開園

2008年12月1日
さきしま園の運営主体として、「特定非営利活動法人　ポートさきしま」を設立

2010年12月1日
障害者自立支援法に基づく障害福祉サービス事業（生活介護）に移行

私たちは、障がい者の保護者が中心となって運営するというメリットを活かしつつ、障がい者本人とその家族の利益を最優先に活動することを基本理念といたします。

福祉作業センターの運営においては、家庭的環境の下、利用者の心の安定を図り、住み慣れた地域社会での自立を視野に入れた日中活動の場を提供していきます。

さらに、文化活動や余暇活動を通じて、利用者の心豊かな生活を実現するとともに、社会生活を体験するための外出支援等の地域生活支援活動に取り組んでまいります。

また、地域との交流事業を展開するとともに、地域社会に対して情報を発信しつつ、ボランティアや支援者の育成にも取り組んでまいります。

障がい者が、その人らしくあるがままで、住み慣れた地域に生活できるように支援を行うことにより、障がい者福祉の充実をはかり、もって公益の増進に寄与できることを願っております。